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講座名

2022年度生保数理本講座

講師紹介

樫原 勉

日本アクチュアリー会正会員
* 立命館大学理工学部数物科卒業(1973年3月)
* フコク生命入社(1973年4月)
* アクチュアリー会正会員(1981年4月)
* 年金数理人(2004年4月)
* フコクしんらい生命に転籍(2011年4月)
* ホームページ“カッシー館”開設(2012年7月)
* 数理計算術読本著書納本(4作目)(2014年10月)
* みどり生命入社(2016年4月)在籍
* かしはら数理計算事務所開設(2019年7月)
* 日本経営数理コンサルティング入社(2019年7月)在籍
* 日本縦断の旅(稚内~鹿児島)PDF納本(5作目)(2020年9月)
* 歩き鉄で地球直径相当突破(2021年11月)
*日本横断歩き鉄の旅PDF納本(8作目)(2022年1月)

講義の模様

講義スケジュール

【講義内容】

 若者にアクチュアリー学の魅力と奥深さの一面を発信したい。アクチュアリーの活躍する場面は、複雑・高度な実務に加え、データサイエンス、経済価値ベース、ERMなどなどアクチュアリーの活躍する場面は多々あり。先ずは、基礎をしっかり身に着けて、将来は世界に羽ばたくアクチュアリーになって頂きたい。一緒に勉強しましょう!!

以下の講義内容を予定しております。(講義内容は変更となる可能性があります。)

<講座の進め方>

PowerPointを軸に講義する。

<本講座>

1日4時間講義の場合、次の方針で進めたいと考えています。
前半の2時間は、生命保険数学(上巻・下巻)教科書より主要部分を抜粋して講義する。
後半の2時間は、2011年度から2020年度までの過去問160題をジャンル別に整理したものから、講義内容にも配慮し、基礎的な問題を軸に4〜5題を抽出し解説して行きたい。

1回目:第1章(利息の計算)
2回目:公式(式の変形)
3回目:第2章(生命表および生命関数)
4回目:公式(死力・利力・平均余命)
5回目:第4章(純保険料)
6回目:商品設計
7回目:第5章(責任準備金(純保険料式))
8回目:責任準備金
9回目:第7章(営業保険料)、第8章(実務上の責任準備金)
10回目:保険料、チルメルV
11回目:第3章(脱退率)、第13章(就業不能に対する諸給付)
12回目:多重脱退
13回目:第12章(連生保険・連生年金)
14回目:連生保険・連生年金
15回目:第9章(解約その他諸変更)、第14章(災害および疾病)
16回目:延長・払済など
17回目:まとめ講義
18回目:複合問題
19回目:複合問題
20回目:複合問題

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